連合西部地協から交通見守り旗をいただきました

　連合姫路地区協議会と市民クラブとの市政懇談会が議会会議室で開かれ、25年度予算と主要事業について意見交換をしました。

特に今年度は、姫路駅周辺整備事業での質問・議論が中心でした。

JR駅ビルの開業により、御幸通り商店街など中心市街地の活性化に関心が集まっています。3月4日から始まる市議会本会議でも議論になると思います。ご意見・ご提案があれば聞かせてください。

　三ツ山大祭の実行委員会が総社会館で開かれ、三宅知行会長はじめ約70名の委員が出席しました。

3月31日の「潮かきの儀」から始まり、4月7日の本殿での「終了奉告祭」までの実施計画が承認されました。

予算は、収入は氏子自治会で6500万円、企業奉賛等で1億3200万円、その他含め合計で2億1500万円となっています。

支出は置山構築費3710万円など祭典費で9735万円、会場設営費で2930万円、企画・広告費で3502万円、事務費で2542万円等々となっています。

20年に一度の古式ゆかしい祭事で、八難苦厄を祓って国中の人々の幸福を祈る大祭礼です

　当日は寒くて雪が舞う天候でしたが、英賀保校区に春を告げる「親英会パパさんソフトボール大会」の開会式がありました。これから年末までかけてリーグ戦が始まります。

森田智彦会長はじめ英賀保校区連合自治会役員の皆さんも参加しての開会式で挨拶の機会をいただき、「市議会では議長として元気に働き、英賀保地区の諸問題にも全力で取り組む決意」を述べました。

　生活学級の合同終了式があり、祝辞を述べました。

昭和45年から始まった生活学級はこれまで69000名が修了され、今年度は11学級813名が修了されています。

講演会や消費生活の学習会、研修視察旅行、福祉ボランティアなどに取り組まれています。

余部校区婦人会の皆様の「共に生き、ともに笑い、ふれあいとぬくもりを大切に」と題した研究発表を聞きました。

　社会福祉法人・製鉄記念広畑病院姫路救命救急センターが竣工し、3月1日から開設されます。

兵庫県で初めての民間病院併設型の救命救急センターで、秋にはドクターヘリも配備されます。

西・中播磨地域の救急医療体制が一段と充実しました。

施設見学会で見せてもらった設備は素晴らしいもので、万が一の時にはここに運んでほしいと思いました。

これからは、市民全体で支援・協力していかねばと思います。

　平成24年度姫路市農業振興大会が開かれ、永年功労者表彰が行われ、上原田農区の星住正彦さん、高町農区の深津孝士さんらが受賞されました。誠におめでとうございます。

「最近、ビルの一室でコンピューター管理でLEDで照明し野菜を作る工場があるが、個々の野菜には野菜そのもののチカラがない。時間がかかり、しんどいけれど、土地を耕し、おてんとう様の光で育てなければだめだ。」

そんな話題で盛り上がっていました。

　内外情勢調査会の定例の懇談会があり、出席しました。

「黒田官兵衛に学ぶ」と題して、作家の童門冬二先生の講演がありました。

この席で、作家の童門冬二先生

　　　　　　　姫路市長・石見利勝様

　　　　　　　姫路商工会議所の会頭・三宅知行様 

　　　　　　　山陽塩業(株)の代表取締役社長・田中正浩様

　　　　　　　ヒガシマル醤油(株)の代表取締役会長・淺井昌信様

　　　　　　　ツカザキ病院三栄会理事長の医学博士・塚崎義人様

の方々と同席させていただきました。

この講演では、鋭い洞察力と知略の官兵衛の魅力を知るとともに、自分の置かれた役割を自覚して先を見て行動することの大事さを学びました。

　平成25年度の姫路市の予算と主要事業の概要が示されました。

一般会計は2121億円、2月の補正予算58億円を合わせると過去2番目の規模となります。

特別会計1043億円、企業会計524億円で3会計合計で3688億円で、前年比5億円の減です。

歳入は市税が921億円、内訳は個人市民税が6億円の増、法人市民税が13億円の減、タバコ消費税が43億円・5億円の増となっています。

歳出は経常的経費が2億円の増、投資的経費が360億円・29億円の減となっています。

主要事業では姫路駅周辺整備に14億円、官兵衛を活かした観光振興に2億3千万円、地域医療体制の充実に9億円、子育て支援に12億円、生涯現役プロジェクトに1億5千万円、こども体験活動の充実に1億3千万円などとなっています。

これらの予算は2月22日の本会議で市長の所信表明とともに提案され、定例会で議論します。

　朝、姫路モラロジー事務所主催の「モラロジー生涯セミナー」に書写の永井秀也さんに誘われて参加しました。前川講師の講演のあと途中退席し、姫路市母子・寡婦福祉大会に出席しました。

体験発表では母子家庭の厳しい苦労が語られ、頑張っている様子が報告されました。

　平成24年度にスポーツで活躍され、素晴らしい成績を残された327名の選手の皆さんに姫路市スポーツ賞表彰式があり、石見市長から賞状とメダルが贈られました。

バドミントン競技は新日鉄の塩飽さんらが表彰されました。

東洋大学姫路高校の皆さんが、メダルを受けるときに『ありがとうございます』と大きな声でお礼を述べられていたのが印象に残りました。

　兵庫県の２９市の市議会議長が集まり、神戸市で総会が開かれました。

市議会議長会の会長は宍粟市の岡田議長。開会のあいさつは俳句や和歌を嗜まれる議長らしく、格調高いあいさつでした。

　第28回姫路市公衆衛生委員大会が開催され、永年活動され功労が認められた108名の個人と3つの団体に市長表彰並びに感謝状が授与されました。心からお祝い申し上げます。

『来てよかったと真に満足していただける、おもてなしの都市姫路の第一条件は、何と言っても清潔で美しいまちだと思います』とあいさつしました。

　英賀神社・恵美須の御祭神「事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)」は古くより家内安全・商売繁盛の福の神として知られております。

この恵美須祭に参加し、存分のご神徳を受けてきました。

石見姫路市長、松本たけあき代議士、県会議員らも参加して、境内で3万個もの餅を撒いて福をみんなで分け合ってきました。

　野洲市から天保義民・土川平兵衛顕彰会のみなさんが、寛延義民・滑の甚兵衛を祀る置塩神社を訪れました。

市木一郎・野洲市議会議員をはじめ35名の皆さんを寛延義民顕彰会の田中孝会長らが姫路を案内しました。

プライベートではありますが、私も姫路市議会を代表して出迎え、歓迎のご挨拶をしました。

　平成24年度の飾磨地区自治会長研修会が開かれ、歴史研究家の菅原美文先生が、恒例となったNHK大河ドラマの主人公を取り上げて講演をされました。

弘化2年生れ、激動の幕末に生き、「幕末のジャンヌ・ダルク」　「ハンサム・ウーマン」　「日本のナイチンゲール」　との異名をもち、昭和7年88歳で亡くなるまでの新島八重の生涯を興味深く拝聴しました。

今から、来年の研修会、「軍師官兵衛」が楽しみです。

昼食は英語の松本さんの驕りでちょっと豪華にCecyさんを交えて懇談会でした。 

　ひめじ官兵衛プロジェクト推進会議の設立総会が開かれました。

来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に向けて、動き始めました。

総会には黒田家第16代当主　黒田長高侯がお見えの予定でしたがインフルエンザのため欠席となり残念でした。

ホームページ「　http://himeji-kanbee.jp/index.html　」も開設されYoutubeで「姫路市官兵衛紙芝居」も公開されています。

　姫路市観光イベントボランティアの小橋さんが訪ねてこられ、懇談しました。小橋さんは英語で外国の観光客の皆さんを案内されています。

「姫路市の魅力を全世界に」との思いで活動されています。

白鷺レジデンスでのアデレードの英会話の先生の歓迎会で知り合いました。観光に対する熱い思いを聞かせていただきました。

　市民クラブ・民主党の有志で、福岡市で開かれた地方議員研究会が主催する議会改革講座に出席しました。

講師は明治大学政治学部の廣瀬和彦先生です。

　1日目議員定数と議員報酬の動向

　　　　　①議員報酬の考え方

　　　　　②議員定数の本質

　　　　　③あるべき議会・議員とは

　2日目議会改革の最前線

　　　　　①議会の権能強化にむけて

　　　　　②動き出す自治体議会

　　　　　③先進市の現状と課題

改めて、地方議員の責任と役割を学なび、議長として頑張る決意を新たにしました。

　英賀保小学校で20年続く音読会に出席し、そのあと、農区の人にお世話になりながらみんなで育て、去年の秋に収穫したお米でおにぎり集会が開かれました。音読会は平成4年からつづく英賀保小学校伝統の行事で自慢のイベントです。

市立健康増進センター「リフレ・チョーサ」が2月3日にオープンします。

施設の竣工式がありました。ごみ焼却施設での廃熱で発電、さらに温浴施設や温水プールの熱源として利用しています。

西日本一のグラウンドゴルフ場も併設されています。

建設中に爆発事故などがあり遅れていましたが、安全対策も万全を期して完成しました。

網干地域がにぎわい、姫路市が活性化する施設になると確信しています。