連合西部地協から交通見守り旗をいただきました

新日本製鉄広畑労働組合の元組合長・稗田善治氏の旭日双光章受章祝賀会が開かれ、100名近い方々が参加されました。

稗田さんが西播会議議長のとき、私は駆け出しの組合役員でした。この時に非常に目をかけていただきご指導いただき育てていただいた方で、

稗田さんのごちそうで、私が初めて「フグ料理」のフルコースを食べたのはもう、30年近く前ですが、いまでも、この時のフグが一番おいしかったと思っています。

稗田さんは当時の山特労組組合長の赤松義也氏とのコンビで、兵庫県で最初に「連合」の地域協議会を立ち上げられました。

　家島町真浦の家島港で「姫路市家島港ふれあいプラザ」の竣工式に出席しました。

兵庫県の旅客船浮桟橋の整備にあわせターミナル施設が整備され、利便性が一段と良くなりました。

神戸新聞で紹介された家島観光事業組合の高島副組合長も「家島にはチャンスがある。オンリーワンの島をめざしたい。」と語っておられます。

ふれあいプラザの竣工を機に家島の魅力を世界に発信しなければと思いました。 

　第6回家島オープンウォータースイミング大会でスターターを務めました。北京オリンピックから正式種目となり、今回の大会は日本水泳連盟の公認を得て行われました。

沖縄など全国から500名を超える応募があり、抽選で400名近い人が参加しました。男鹿島から家島本島までの３．２キロを競いました。

私の地元の富士見ヶ丘町の石井君が参加していました。

この競技は次回のオリンピックまでには日本の人気種目に大ブレイクするのではないかと思いました。

　ひめじ教育フォーラム2012に参加しました。

「はぐくもう子供の夢、高めあおう姫路の教育」をスローガンに開かれました。オープニングでは小学１年生から中学生までの４組の皆さんの、好きな本の朗読がありました。

記念講演ではテレビ局でプロデューサーを務めた姫路出身の吉田正樹氏が「反逆の企画術・うっぷんこそがアイデアになる」と題して講演されました。

「魅力ある姫路の教育創造プログラム」の取り組みの成果が着実にあがっていると感じました。

　姫路市の市花である　さぎ草の栽培展の表彰式があり、市議会議長賞の井貫弘子さんには私から賞状をお渡ししました。

今年は92鉢が出品され、どれも素晴らしい出来栄えで、可憐な花の甲乙はつけがたいものでした。市長賞には井貫陸平氏が選ばれました。

さぎ草展は今日が最終日ですが、花はまだしばらく楽しめるとのことで、市長賞の鉢は議長室にお借りしました。

お時間のある方は、議長室を気軽に訪ねていただき、小坂道泰氏の剪画作品とともにご鑑賞いただければと思います。

さぎ草の花言葉は「しんの強さ」「夢でもあなたを想う」だそうです。

　飾磨の南保健センターで「自治基本条例の制定に向けて」と題してタウンミーティングが開かれました。

兵庫県立大学の藤本真里氏の「自治基本条例とは」「まちづくりとは」の市民講座のあと、飾磨西中学校など１５校の中学校を代表する生徒から姫路市政に対する質問、意見が出され、市長、公室長、市民局長が応えました。市民からも５名の方が、住民投票の考え方などについて質問が出ました。

自治基本条例は懇話会の最終報告を経て、来年の３月に市議会に提案される予定です。

山特で共に働き、在職の時からずーと選挙で支援をしていただいている青石様ご夫妻から「蔭さん頑張れ」と議長室で激励をいただきました。

青石様は私が山特の組合役員の時代から30年にわたってご支援いただき、市会議員の選挙では初めての選挙からお世話になっている方です。

このたびの議長就任を心から喜んでくださった方でもあります。

蔭山敏明、この激励にこたえてより一層精進する決意です。

　大塚　渉さんから句集「つぶやき」をいただいた。

退職の翌年から俳句づくりをはじめて10年、「これを機会に」と指導の先生方から進められ、来年は「喜寿」なるのを記念に「生きた証」として決意されたそうです。

山陽特殊製鋼に勤務されていたときは「幸せは会社とともに」を合言葉にモーレツ社員として身を粉にして働いておられ、「厳しくコワイ」との印象でしたが、いただいた句集では奥様をはじめ「人にやさしい」人柄がにじみ出ていると思いました。

『　忙　中　の　閑　と　は　む　か　し　夕　端　居　』

『　病　む　わ　れ　の　額　に　妻　の　手　ぬ　く　し　』

「議長として議員として、がんばれ」との励ましもいただきました。頑張ります。

　姫路市戦没者追悼式に出席しました。戦後67年、私も平成7年から市議会議員として毎年参列していますが、今年は議長として「追悼の辞」を戦没者のご霊前に捧げました。今年は例年以上に、「戦争」「平和」を改めて考えました。平和で争いなどなくみんなが楽しく幸せに暮らすことは誰もが願っていることですが、それでは、具体的、毎日の生活の中でどうすればいいのか、どう行動するのか、アメリカとの関係は、中国と尖閣諸島、竹島と韓国、日本人としてどう行動するのか、沖縄の基地問題は、いろいろ考えさせられた一日でした。

　兵庫県市議会議長会の予算要望を姫路市議会議長として、総務省根国土交通省、経済産業省など国の省庁に行いました。

姫路市の要望は、皮革排水処理経費の財政支援で、国交省の下水道課長は河川の水質保全の観点から真剣に聞いていただきました。

経産省の牧野副大臣は、『松本たけあき議員からよく話は聞いています。皮革産業を守る、産業振興の観点から検討する』と答えていただきました。この国への予算要望については、私は初めてのことでこれまでのことはよくわかりませんでしたが、事務当局の話では、松本たけあき議員の存在は極めて大きいものがあり、これまでの儀礼的な例年通りの担当課長レベルへの要望書提出とは違うとのことでした。

先の市長と議長との要望の時は、総務大臣、国土交通大臣、民主党幹事長のそうそうたるメンバーが対応し、今回の議長要望でも副大臣級の大物が対応し、時間を取って話を聞いてくれました。

姫路市にとっては松本代議士は大事な存在で、東京の国会で国を動かす仕事をする人材だと改めて思いました。

　姉妹都市親善交歓会で、鳥取市議会から18名の市議が姫路市を訪問され、意見交換会が開かれました。

姫路市の観光対策と姫路城の改修について意見を交わしました。

　兵庫県土建一般労働組合姫路支部(加茂雅弘支部長)の定期総会に来賓として招かれ、松本たけあき衆議院議員のあと挨拶をしました。

「地方のいちばん末端の政治家として、組合員の皆さんと同じ目線で市民生活の問題・課題を、国や県に、また市長に伝えて市政を進めたい」と思っています。

　お城まつりが開幕し、恒例の姫路城薪能が催された。

冒頭、かがり火を灯す火入れ式を議長としてさせてもらった。

着付けの人に裃を着せてもらって、百姓の子が武士になったようで、何ともいい気持でした。

最後の演目、観世流能楽　「鞍馬天狗」を楽しませてもらいました。

　赤穂市長が会長、姫路市長が理事、姫路市議会議長が監事の４市２町で構成する国道２号改修促進協議会の総会があり出席しました。

国土交通省姫路河川国道事務所の松木所長以下５名の役人の皆さんに国道改修の要望をしました。

国が管理する国道・河川がこんな仕組みで要望を吸い上げ事業を進めているのがよくわかりました。

これからは道路を新しく造る視点よりは、道路を利用する者の視点から、どう利用するのかね利用者の安全をどう確保していくのかを考えて、例えば、通学道路では、教育委員会や学校関係者の意見交換会等を進めるとのことでした。