連合西部地協から交通見守り旗をいただきました

　昨日に引き続き、今日一日　監査委員会に出席しました。

23年度の予定された定期監査の審議が終了しました。

水道事業では経営努力が実ったのか、赤字の予想だったのが黒字になることが確実で、良好な成績です。

6月議会で市長と議会に監査報告を出せば任務終了となり、議会選出の監査委員は辞表を提出することとなります。

6月議会最終日に新しい監査委員が選出されます。

　英賀神社の秋祭りを仕切る祭礼委員会の委員長を受けることとなりました。英賀保地区の２０町の代表委員と獅子舞から成る委員会で、これまでは宮総代の町から委員長が出ていました。その委員長が自治会長に就任したことで急遽ピンチヒッターとして声がかかりました。

今回も「なんでも軽く受けてくる」と女房に叱られましたが、精一杯頑張ろうと思います。

議会も第２回定例会が間もなく開会されます。今年もあっという間に半年が過ぎようとしています。

忙しい一日でした。

9時から妻鹿の出光兵庫用地で飾磨消防団のポンプ車操法大会が開催されました。津田分団はじめ7分団が参加、残念ながら英賀保分団は今回は控えの番でした。

次に10時30分から中央体育館で第35回鳥取市・姫路市姉妹都市親善スポーツ交歓大会が開催されました。今年は姉妹都市提携40周年の記念の大会で8種目350名が参加しての盛大なものでした。

私が会長のバドミントンは今回5勝4敗で優勝、浜橋喜幸会長率いる鳥取市は準優勝でした。

　２３日～２４日の２日間、東京のビッグサイトで開催されたセミナーに参加しました。

２日間で６つのセミナーを受講しましたが、特に印象に残ったのは、東大の須藤　修教授の特別講演「電子行政の展望ー番号制度と災害に強い電子自治体」でした。

｢これからは、フェイスブックなどのソーシャルメディアの利用が増え、行政の情報もデータをオープンにして、民間の事業者、NＰОなどがその情報を加工して市民が便利に利用できるアプリをつくる。サイシンノテクノロジーを使ってデーターに基づいて政策を進める。

外国ではデンマーク、日本では甲府市、武雄市などが先進の都市だろう。」

勉強したことは、60代には難しい話でしたが市政に反映したいと思います。

　松本たけあき前外務大臣の国政報告会が英賀神社の社務所で開かれ、英賀保地区の皆さんとともに参加しました。

ひざを交えてのざっくばらんなもので、韓国の大統領がアメリカを訪問したとき、世界で最高の料理でもてなすとして、アメリカのオバマ大統領は韓国の大統領に日本料理をふるまったことなど、新聞やテレビでは報道されない興味ある話を聞きました。

　第二回の定例会が六月四日から開会されます。

例年六月議会は正副の議長をはじめ、監査委員、常任・特別委員会の委員長などの選任があり、この時期はそれぞれの思惑もあり悩ましい毎日です。

市長は五月の定例記者会見で、元理事の詐欺事件で、「私には任命責任があり六月議会に減給条例を提案する」と述べました。

私は、職員の不祥事があるたびに、市長はじめ管理監督者の責任を厳しく問うのは当然ですが、減給すれば責任をとったと安易にすべきでないと考えます。もっと根本の対策を徹底してすべきだと思います。

　葆光会の姫路市役所支部の総会が開かれ、13名が参加しました。

市役所支部の会員数は現在15名、年々数が少なくなり何とかしたいと、支部会長の三木さんは奮闘されています。

消防局の救急隊の皆さんの活躍や悩みも聴き、市議会も頑張らなければと思いました。

楽しいひと時でした。

　昨日と今日ね２日間にわたって監査委員会があり、朝から晩まで会議でした。

外郭団体を統合して400名近い人員を抱えた「まちづくり振興機構」の監査、また、「夢の里夢工房」などの指定管理者となっている団体の監査をしました。

地元の自治会・有志などNＰＯ法人で運営する施設については、どの施設も地元の人たちがほんとうに素朴で一生懸命努力されていました。

市の外郭団体のあり方、運営も数を減らすだけでよいのか、経済効率だけの競争でよいのか、などいくつかの疑問も持ちました。

 市民クラブの会派視察があり、山口県防府市、佐賀県武雄市、福岡県久留米市を訪ねました。

防府市では、姫路市でも問題になりつつある老朽化し危険の伴う空き家対策について、市の条例を施行して取り組みを進めている現状について、

久留米市では、中核市となったものの都市のイメージをアップさせ交流人口を増やし、住んでみたい・住みつづけたいと思えるまちづくりをめざして都市ブランド戦略を進めている事業について、また、武雄市では「武雄市my図書館」について視察しました。

特に武雄市の図書館の取り組みは先進的で、図書館の本を電子媒体化してⅠpadで図書が借りられるようにしたものです。

若い市長が熱心で、twitter.facebookを活用して情報発信をしています。将来は民間会社に図書館を運営委託し、貸出数は100万冊にするとのことでした。

いずれの市の取り組みも有意義なもので、姫路市の施策に取り入れ、定例会の中でも提案し、生かしていきたいと思います。

　書写の里美術工芸館で丸投三代吉展を開催しています。

そのお話しサロンで「丸投三代吉さんを語る」座談会があり、参加しました。長女の丸尾三千代さん、広畑の伊賀さんらが思い出と、丸投さんの人となりを語りました。ざっくばらんで肩の凝らない楽しい座談会でした。

私も６０歳を過ぎて、やっとこさ　「楽しく生きる」「自由に生きる」「人の幸せとは」を考えるようになりました。