2014年
2月
27日
木
播磨政経懇話会
播磨政経懇話会の2月例会が開かれ、野中広務・元内閣官房長官が「続・昭和世代からの遺言」と題して講演しました。
米寿を過ぎた年齢を全く感じさせない野中氏の熱い思いを聞きました。
『政治家を志してからの経過や今も歴史の中で犠牲となられた人々の思いを重く受け止め決して忘れないことを政治信条としている。
安倍政権が特定秘密保護法を急いで成立させた真意はTPP交渉の内容を秘密にしたいため、交渉内容が表に出ると国民の支持が失われかねないと恐れている。沖縄問題や尖閣諸島の問題など今の安倍政権、日本の政治の右傾化を心配している。敗戦国の日本を再び戦争をする国にしてはならない。』等々、
予定時間を過ぎてなお熱い思いを語る野中氏の講演に感動しました。
2014年
2月
23日
日
母子・寡婦福祉大会
姫路市母子・寡婦福祉大会が開かれ、子育て支援特別委員会の委員として参加しました。姫路市婦人共励会の山本町子会長、石見市長らの挨拶のあと婦人共励会の山本真紀さん、岡野万寿美さんの体験発表があり、続いて八瀬 薫さんが母子家庭及び寡婦の福祉のさらなる向上をめざして大会決議を提案、満場一致で承認されました。最後に山名姫路市社会福祉協議会理事長の閉会の挨拶で第一部を閉会しました。
2014年
2月
21日
金
市長・所信表明
26年度の予算を審議する定例市議会が開会しました。
冒頭に石見市長の所信表明がありました。その中で市長は
『共生のまちづくりを基本理念に元気あふれるまちづくりを推進してきた。昨年は播磨の顔である姫路駅周辺と姫路城の2つの事業を着実に推進した。26年度は6つの重点施策に取り組む。①大河ドラマを活かした観光客の誘致②キャスティ21の推進③広域連携の推進④子ども・子育て支援の充実⑤地域防災力の強化⑥スポーツの振興である。予算編成にあたっては経営感覚をもって「ふるさと・ひめじ」の未来に夢を持てる予算とした。一般会計2111億円、特別会計1077億円、企業会計648億円、総額3836億円である。
私は市民の皆様の知恵と力を結集して、職員と共に不断の市役所改革に取り組み、挑戦する姿勢を貫きながら、引き続き歴史の法廷に立つ覚悟で市政運営をする。』と決意を語りました。
この後、本会議での質疑が3月3日から始まります。
2014年
2月
20日
木
監査・審議会
忙しい1日でした。
県庁の3号館9階の監査室で兵庫県競馬組合の定例監査会議があり出席しました。
月例の現金出納監査で塚本監査委員とともに監査をしました。
今年の競馬を取り巻く状況は順調に推移しており、2月までの状況は馬券の売得金も301億円を超え、収益も3億円を超えると予想しています。
全国的に競馬を取り巻く状況は厳しく、兵庫県を取り巻く状況も楽観できるものではなく『来年度までの5年間で赤字であれば廃止する』との方針で推移を見守っています。
午後からは都市計画審議会が開かれ①姫路市都市計画公園・緑地の検証指針②都市計画マスタープランの改定③中播都市計画下水道の変更について事前説明を受けました。
2014年
2月
16日
日
姫路オープン
姫路バドミントン協会主催の春季バドミントン大会・姫路オーブンが総合スポーツ会館で開催されました。今年は県の大会などと日程が重なり参加者が少なく少しさみしい大会となりました。
市の総合スポーツ会館もかなり老朽化しており、バドミントン協会の会長として、開会のあいさつでは『26年度の市の予算が示され特徴として、スポーツの振興が重点施策の一つに挙げられています。姫路球場がリニューアルされ、花田の球技スポーツセンターも改修されます。次はこの総合スポーツ会館の全面的な建て替えを要望していきたい。』と述べました。
2014年
2月
15日
土
自治会長研修会
飾磨地区自治会長研修会で「黒田官兵衛・その人物像」と題して菅原美文先生の講演がありました。
『秀吉を天下に押し上げた最大の事件は本能寺の変であり、秀吉の天下取りの最大の功労者は官兵衛。家康が勝利した関ヶ原の合戦の最大の功労者は官兵衛。信長がいなければ秀吉はいない。秀吉がいなければ官兵衛はいない。三人は時代が生んだ三つ子である。』
信長と藤吉郎の出会い、おねの甥・秀秋を小早川家に養子に入れたことなど史実に基づく興味深い話でアッという間に時間が過ぎました。
2014年
2月
14日
金
予算大綱説明
平成26年度の姫路市予算大綱と主要事業の説明が市長からありました。
予算のポイントは「生きがいと魅力ある住みよい都市・姫路」の実現に向け、①大河ドラマを活かした観光客の誘致②キャスティ21の推進③広域連携の推進④子ども・子育て支援の充実⑤地域防災力の強化⑥スポーツの振興の6つについて重点施策として予算を配分。
予算規模は全会計合計で3836億円(一般会計2111億円、特別会計1077億円、企業会計648億円)です。
百数十項目の新規事業と主たる施策の内容が示されました。
私たちの市民クラブ・民主党は研修会を開催し、2月21日開会の市議会定例会に向けて議論を進めています。
平成27年度の統一地方選挙に向けて市議会議員定数について代表者会で議論していましたが、定数は据え置きの47名とすることで合意しました。
43名の定数が4町の合併により人口が53万人となり定数も49名と増えましたが、前回の選挙で47名となっていました。
2014年
2月
13日
木
表現遊びのつどい
英賀保幼稚園の表現遊びのつどいに英賀保小学校の芝校長先生らと出席しました。けいこの過程で子供たちがいっぱいアイデアを出し合いながら考えたすばらしい劇を見せていただきました。
2014年
2月
10日
月
マザーリーフ
マザーリーフ(肢体不自由児・者のこれからを考える会)がまとめた26年度の姫路市に対する要望書の趣旨説明を、延谷会長らが黒川健康福祉局長に行いました。八木隆次郎議員らとともに同席し福祉施策の充実等について市民クラブとして要望しました。
一番の要望は今、兵庫県が計画する「重症心身障害者の入所施設を姫路市内に開設してほしい」というものです。姫路市議会・市民クラブも「何としても姫路市に」との思いで頑張っています。
その他、書写養護学校、ルネス花北での施策の改善充実等を要望しています。
2014年
2月
08日
土
音読会・おにぎり集会
英賀保小学校で20年以上続いている音読会とおにぎり集会が開かれました。1年生から6年生まで学年ごとにまとまった素晴らしい音読の後、農区の皆さん方の協力で育て収穫したもち米のかやくご飯を頂きました。
2014年
2月
06日
木
市民クラブ視察
市民クラブの会は視察で甲府駅周辺の整備と市街地活性化について視察しました。
゜誰もが快適に買い物や飲食を楽しめる、賑わいの感じられる空間づくりを目指すとともに、甲府城の眺望や景観を阻害する建物の意匠や形態の規制を検討されていました。放置自転車や違法広告物の排除にも条例を制定するなど前向きに取り組みが進められていました。
市役所で説明を受けた後、整備の進む市街地を予定時間を大幅に過ぎて懇切丁寧に案内していただきました。
翌日、大阪市役所を訪ね、市の情報公開制度と制度の濫用防止対策について調査しました。
情報の公開、公文書の開示は民主政治にとって大事なことで制限はしないに越したことはありませんが、大阪市でも特定のモンスターと言われるひとが大量の公開請求を繰り返し、職員の平穏な業務遂行を阻害しているとして「乱用防止条例」を制定せずに、実務面の運用で審査会を設けて実質的に乱用防止をはかっています。
権利の濫用が疑われるような大量の公開請求について迅速な案件処理の対応について先進的な事例を学びました。
大阪市の訪問はずっと以前に計画したものでしたが、当日は橋下市長の辞職の問題で大変あわただしく、報道関係者も多く、物々しい雰囲気の中での視察でした。
2014年
2月
02日
日
はやしだ「姫路早旬市」
姫路早旬市「はやしだ農林漁業まつり」がはやしだ交流センター「ゆたりん」で開催され、心配されたお天気も早朝には雨が上がり大変な賑わい。
姫路和牛の網焼き試食には長蛇の列、杵つき餅のぜんざい、バチ汁をいただきましたが「おいしい」の連続でした。
地元野菜はもちろん、瀬戸内と日本海からカニ、カキ、鮮魚など海の幸山の幸が満載でした。