市民クラブ行政視察

市民クラブの行政視察で11月14日に大阪府箕面市へ

子どもの貧困の連鎖根絶に向けた支援の取り組みについて勉強しました。

箕面市では倉田市長の強い思いで、貧困が世代を超えて連鎖することがないように、すべての子どもが夢と希望をもって成長していける社会の実現に向けて、特に教育予算を充実させ教育の支援に力を注いでいました。

 

15日には横須賀市のエンディング・サポート事業を勉強しました。

ここでは、ひとり暮らしで身寄りがなく、生活にゆとりのない高齢者の方の葬儀、納骨の相談・対策だけでなく、市民の皆さんのもしもの時に「緊急連絡先」「遺言の保管場所」「葬儀などの生前契約先」「お墓の所在地」等々を市役所に登録してもらい、いざという時に家族や親せき、警察、消防、病院、福祉事務所などの問い合わせに答える制度です。

 

16日は豊田市の「ものづくり創造拠点SENTAN」を視察しました。

この施設は豊田市名誉市民の豊田英二氏のご遺族からの10億円の寄付でつくられた施設で平成29年9月から運営されています。

「とよたイノベ―ションセンター」「豊田市ものづくり産業振興課」「ものづくりサポートセンター」の3つの支援機関と連携して、ものづくり企業の技術力と学生の発想力を合わせて新たな価値の創造を目指しています。

箕面市の子ども貧困対策の説明

横須賀市のエンディング・サポートプランの説明

豊田市のものづくり創造拠点SENTAN

ものづくり創造拠点施設の概要説明

ものづくり創造拠点SENTANで試作中の空飛ぶ自動車