播磨政経懇話会

講演する京都国立博物館館長の佐々木丞平氏

 

播磨政経懇話会の例会があり京都国立博物館館長の佐々木丞平氏が『文化・観光~都市の背景』と題して講演しました。

『文化とは人間がより良く生きよう、より美しく生きよう、より楽しく生きようとするための手立て、手段だ。』『観光の原点は①歴史的遺産を眠らせない②大切な宝物がある③おいしい大地の恵みを生むらにかしている④村への道中も楽しい⑤村人が村に誇りを持っている⑥未来に向かって歩んでいる』

『姫路市には姫路城や書写山、家島の海の幸など魅力がたくさんある。これらをどう生かすかが課題だ。』