播磨政経懇話会

播磨政経懇話会の3月例会がありました。

関西学院大学の八木康夫教授が「地霊・家相再考」~目に見えない『チカラ』と古い生活の知恵~と題して講演されました。

演題を聞いたときは、心霊学者か占い師の先生かと思いましたが、実は、建築工学の専門家で、京都市無電柱化推進計画や様々なまちの都市計画にかかわっておられる先生です。

『家は風土がつくる  家相の考え方は陰陽五行説によるものも多いが、長年の生活の知恵が込められている  建築学的、住居学的に根拠をもつものもすくなくない』など面白いお話でした。