市長・所信表明

26年度の予算を審議する定例市議会が開会しました。

冒頭に石見市長の所信表明がありました。その中で市長は

『共生のまちづくりを基本理念に元気あふれるまちづくりを推進してきた。昨年は播磨の顔である姫路駅周辺と姫路城の2つの事業を着実に推進した。26年度は6つの重点施策に取り組む。①大河ドラマを活かした観光客の誘致②キャスティ21の推進③広域連携の推進④子ども・子育て支援の充実⑤地域防災力の強化⑥スポーツの振興である。予算編成にあたっては経営感覚をもって「ふるさと・ひめじ」の未来に夢を持てる予算とした。一般会計2111億円、特別会計1077億円、企業会計648億円、総額3836億円である。

私は市民の皆様の知恵と力を結集して、職員と共に不断の市役所改革に取り組み、挑戦する姿勢を貫きながら、引き続き歴史の法廷に立つ覚悟で市政運営をする。』と決意を語りました。

この後、本会議での質疑が3月3日から始まります。