文学館特別展「宮沢賢治・詩と絵の宇宙・雨ニモマケズの心」の開会式に出席しました。
林風舎の代表である宮沢和樹氏(賢冶の弟・清六の孫)も出席され、午後には記念講演も開かれました。松本市の菅谷市長からは祝電が届いていましたが、菅谷市長の著書に「真っ当な生き方のススメ」がありますが、このなかに、『自分が決めた人生を思う存分に歩み、お世話になった方への恩返しをする謙虚な気持ちを持ち続け、一個の人間として矜持を忘れず、全力投球する』とあります。100年前の賢治の「雨ニモマケズの心」は、まさにこの生き方だと思います。
市立の科学館でも夏からブラネタリュウムの全天映画で「銀河鉄道の夜」を企画しています。
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