平成25年度の姫路市の予算と主要事業の概要が示されました。

一般会計は2121億円、2月の補正予算58億円を合わせると過去2番目の規模となります。

特別会計1043億円、企業会計524億円で3会計合計で3688億円で、前年比5億円の減です。

歳入は市税が921億円、内訳は個人市民税が6億円の増、法人市民税が13億円の減、タバコ消費税が43億円・5億円の増となっています。

歳出は経常的経費が2億円の増、投資的経費が360億円・29億円の減となっています。

主要事業では姫路駅周辺整備に14億円、官兵衛を活かした観光振興に2億3千万円、地域医療体制の充実に9億円、子育て支援に12億円、生涯現役プロジェクトに1億5千万円、こども体験活動の充実に1億3千万円などとなっています。

これらの予算は2月22日の本会議で市長の所信表明とともに提案され、定例会で議論します。