基幹労連労使懇話会

 鉄鋼会社で働く者を中心にした労働組合の組織である基幹労連の兵庫県本部の労使の懇話会に参加しました。

県立ものづくり大学校の岩根 正校長の講演と参議院議員の「とどろき利治」氏が日本の課題について国会報告がありました。

 

原子力発電とこれからのエネルギー問題はみんなが真剣に自分のこととして考えなければならないと強く感じました。

私は20~30年後に原子力発電の比率を15%程度とのシナリオに賛成です。

また、資源の問題でインドネシアのニッケル鉱石の輸出の件がありました。日本は現在インドネシアからニッケル鉱石を全体の54%輸入していますが、この鉱石の輸出をゼロにするとし、国家戦略を進めているとのことでした。

山陽特殊製鋼の特殊鋼の製造ははどうなるのかと気になりました。

 

とにかく、忙しい毎日で、自分の時間が無くなりました。