姫路文学館開館20周年

姫路文学館の開館20周年の記念行事で 山折哲雄氏と上田正昭館長との対談「心の絆 東日本大震災後の一年を振り返って」が市民会館で開かれました。

 

近代は死者と生者との絆を忘れている。たましいの存在をおろそかにしている。学校に多くの遺体を収容しても、お坊さんが入ってお経があげられない、政教分離の法律だという、これでいいのでしょうか。

話題は政教分離、道徳と教育、伝統文化、宗教と心の絆、鎮守の森の大事さ等々、とても面白い対談でした。あっという間に2時間が過ぎました。