第4回定例会の論点

 11月の30日から市議会定例会が開会されます。条例、議案、報告など47の案件が議論されます。

主なものは、市の施設の指定管理者の指定の案件が24、私は「すべて民間の会社が運営すればすべてがよくなる」とは思っていません。文化団体や福祉団体の運営には市の外郭団体も関与してもう少し慎重に議論すべきだと思います。もうひとつは、市職員と学校職員の給与の引き下げ案件です。

私の時代は、給与はずーと右肩上がりで引き下げなんて考えもしなかった時代です。物価は必ずあがっていくものとの認識でした。しかし、その考えは過去のものとなり、年金の支給額も含めて大いに議論のあるところです。

 

議会も1問1答方式も導入され、真価が問われるところとなりました。