県立高校の通学区域検討

 兵庫県が県立高校普通科の通学区域の望ましいあり方を検討しています。

現行の課題は①受験生の選択幅②複数志願選抜③生徒数の変化④市町域と通学区域の不一致⑥自由学区の不公平感があげられています。

私は、通学区域を統合して見直す必要があると思います。

見直しのデメリットを声高に主張する団体もありますが、全県1区が都道府県の流れであり、兵庫県はすでに教育改革の時代から取り残されているのではないかと思われるくらいです。

連合代表の山名幸一さん、委員長の梶田叡一先生、神戸新聞の神谷郁代委員、がんばってください。

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コメント: 1
  • #1

    しのはら (金曜日, 05 8月 2011 18:30)

    学区が広くなったら、
    遠いところからでも通学するようになるんですよね。

    専門的な学科がある学校などはその方がいいですが、
    たとえばカシコイだけの普通高校に遠くから通うことに
    なったら、しんどいので気の毒です…。